教員紹介

食・健康科学講座
本宮 暢子特任教授

Nobuko Hongu

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学 位 博士(健康科学)
最終学歴 The University of Tennessee, Knoxville, TN, USA
専門分野 健康寿命、スポーツ栄養、グローバルウェルネスプログラム
研究テーマ

健康寿命、スポーツ栄養、グローバルウェルネスプログラムに関する応用健康科学的研究、

国際共同研究:ソーシャルキャピタルと健康

 

Message

研究活動:これからの研究活動として以下の4点を行い、結果を国内、国際学会で発表します。
1. 国民生活幸福度の探求:人の行動と仕組みをテクノロジー、サイエンス、デザイン、ポリシーを連関させながら探求し、健康・スポーツライフ・生活の質(Quality of Life)を向上するための仕組みを検討する研究
2. 老年症候群(フレイル):フレイルチェックリストの教育に関しての研究、筋力、バランステストの実施を行い、運動プログラムを根付かせて、フレイルにならない対策の研究
3. 市民の健康継続システムの確立:地域におけるスポーツ、健康プログラム、特に、大阪(関西)にあるローカルプログラムと提携し、仕組みと効果を調査を行い、スポーツ・運動が、生涯に渡って継続できるシステムを開発し検討
4. 他国の運動プログラムとの比較:海外の大学との交流、留学生を受け入れ、他国の運動プログラムの効果を比較、検討

***研究から得た知識と発見は、コミュニティ、地方の住民の問題解決、あるいは、健康的な社会の発展に貢献できるプログラムの開発に利用し、参加者の声を反映して、住民参加型のボトムアップアプローチで生活に密着させていきます。興味のある方は、ご連絡ください。

Information

[学術論文―2019-2020」
1. Development of parent and adolescent questionnaires to assess food parenting practices that address adolescent consumption during independent eating occasions. 2020年 3月, Journal of Nutritional Education and Behavior, 52(3):307-313. Reicks, M., Banna, J., Anderson, A.K., Da Silva, V., Gunther, C., Hongu, N., Jones, B., Lora, K., Monroe-Lord, L., Richards, R., Topham, G., Wong, S.S. 思春期の子供 が「independent eating/子供たちが親のいないところで食べるとき」についてを聞くアンケートと親がどのように、子供たちに親がいない時に取る食事を指導しているかを聞くアンケートの開発。(Multi-state project, USA)
2. Describing independent eating occasions among low-income adolescents. 2020年 2月, International Journal of Environmental Research and Public Health, 5;17(3). Banna, J., Richards, R., Jones, B., Anderson, A.K., Reicks, M., Cluskey, M., Gunther, C., Hongu, N., Lora, K., Misner, S., Monroe-Lord, L., Topham, G., Wong, S.S., Lim, E. 低所得家族の思春期の子供 に「independent eating/子供たちが親のいないところで食べるとき」の写真を撮ってもらい、その食事について、1:1のインタビューおこなった。子供たちが、自分たちの食べるものを選ぶ理由は、簡単に手に入る自分の好みのものであった。(Multi-state project, USA)
3. Energy Intake Deficiency Promotes Bone Resorption and Energy Metabolism Suppression in Japanese Male Endurance Runners: A Pilot Study. 2020年 1月, American Journal of Men’s Health, 14(1). Taguchi, M., Moto, K., Lee, S., Torii, S., Hongu, N. 大学男子、駅伝選手のエネルギーアベイラビリティーを調査したところ栄養不足が骨吸収を促したり、あるいはカルシウム吸収、ホルモンのバランスが阻害され、骨形成が低下している事が明らかになった。
4. Relationship between muscle-strengthening activities recommended by physical activity guidelines and knee extensor strength in the elderly. 2019年 6月, Journal of Physical Therapy Science. 31(6): 482–487. Yamamoto, N., Kawakami, T., Hongu, N., Asai, H., Hagi, Y. 60歳以上の男女の農業や農園での筋肉活動は、膝伸筋力と関係があることが彼らの運動活動アンケートと膝伸筋力測定によって示された。
5. Salt restriction affects the excretions of minerals (Na, K, Ca, Mg, P and Zn) in the second voided fasting early morning Urine. 2019年 4月, Journal of Nutritional Science and Vitaminology (Tokyo). 65(2):142-147. Serizawa, N., Nishimuta, M., Kodama, N., Shimada, M., Yoshitake, Y., Hongu, N., Ota, M., Yano, T. 健康な19-23歳の女性の食塩の制限がどのように体内のミネラルに影響を与えるかを、朝食まえの尿中のNa, Ca, Mg 、Znで測定した。1日の食塩を6gmに制限した人たちは、尿中のミネラルの減少がみられた。朝食前の尿中のミネラルを測定することの有意性を示した。
6. Effects of a single ingestion of trehalose during prolonged exercise. 2019年 4月, Sports, 7 (5), 100,Wadazumi, T., Watanabe, K., Watanabe, H., Yokoyama, H., Hongu, N., Arai, N. 長時間の運動で、一回のトレハロースサプリメントが運動能力(パワー)を高めエネルギー代謝に効果的に働く事を示した。
7. Promoting stair climbing as an exercise routine among healthy older adults attending a community-based physical activity program. 2019年 1月、Sports, 7 (1), 23、Hongu, N., Shimada, M., Miyake, R., Nakajima, Y., Nakajima, I, Yoshitake, Y. 健康でコミュニティの運動プログラムに参加している高齢者が普段どれくらい階段を利用しているかを万歩計を使い測定した。階段昇りが高齢者の運動に役に立つ事を示した。

[学会、会員]
2019-現在 日本フィットネス協会 メンバー
2018-現在 日本公衆衛生学会 メンバー
2017-現在 American College of Sports Medicine フェローメンバー
2015-現在 日本体力医学会 メンバー
2012-現在 Society for Nutrition Education and Behavior メンバー
2010-現在 American Society for Nutrition  メンバー